生体信号計測・解釈研究会(第59回)を,日本生体医工学会専門別研究会バイオメディカル・ビッグデータ研究会との共催にて,次の日程で開催致します.奮ってご参加の ほどお願い申し上げます。
日時: 2018年12月8日(土) 午後1時〜5時
会場: 早稲田大学 26号館多目的講義室(B104) ( 地図 )
会費: 無料
※参加者が日本生体医工学会の会員である必要はございません。研究者、技術者、医療従事者、学生の方々のみなさまのご参加を歓迎いたします。
※連絡先 momose@waseda.jp 研究会担当 百瀬桂子(早稲田大学人間科学学術院)
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プログラム(予定)
テーマ: 生体信号処理一般
一般講演1(13:00-14:15)
機械学習を用いた3軸加速度センサからの姿勢と歩行の判別
〇吉田豊(名古屋市立大・芸術工),湯田恵美,山本健人(名古屋市立大・医),三浦裕(至学館大・健康科学),早野順一郎(名古屋市立大・医)
Teaching Machines on Snoring: AI-based Methods for Localisation of Snore Sound's Excitation
〇Kun Qian (The University of Tokyo and Technical University of Munich)
ランダムフォレストを用いた心房細動患者の予後予測
〇野山駿介(大阪大),渡邉英一(藤田保健衛生大),清野健(大阪大)
大規模加速度データベースを用いた客観的睡眠指標の検討
〇李俐,中村亨(大阪大・基礎工)
多変量統計的プロセス管理を用いた脳波と心拍変動からの眠気検出
〇小川慶,加納慎一郎(芝浦工業大・工)
一般講演2(14:30-15:45)
ホルター心電図記録にもとづくT波オルタナンス比推定とその日内分布
〇佐藤俊亮,中村翔,渋井豊仁,八名和夫(法政大・理工),市川智英, 渡邉英一(藤田保健衛生大)
観測データに基づく信号生成システムの分岐構造再構築手法の提案
〇大東寛典,野村泰伸,中村亨(大阪大・基礎工)
von Mises型自己励起点過程におけるパラメータの最尤推定
〇簑弘幸(関東学院大・工),八名和夫(法政大・理工)
頭部実形状を考慮した脳内ダイポールイメージング -視覚誘発電位への応用-
〇斎藤翔太,堀潤一 (新潟大・自然科学)
脳梁離断手術によるDefault mode networkの変化について
〇杉野寿樹,吉田久(近畿大・ 生物理工),宮内正晴,露口尚弘,中野直樹,加藤天美(近畿大・ 医)
一般講演3(16:00-17:00)
脳波の位相同期現象による危機感知の検出の試み
〇福田紘子,加納慎一郎(芝浦工業大・工)
視聴覚刺激の強度が事象関連電位P300へ与える影響
〇石亀玄樹, 堀潤一(新潟大・自然科学)
脳波からのSSVEP検出のための統計的前処理法の比較
〇鈴木章太,加納慎一郎(芝浦工業大・工)
表情変化が顔認知関連電位に与える影響 第2報
猪飼まりえ,川島一朔,〇百瀬桂子(早稲田大・人間科学)
以上